ESET、新ブランドポジショニングを発表。新キャッチフレーズ:「Progress. Protected.」

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ヨーロッパに拠点を置くサイバーセキュリティ業界のグローバルリーダーであるESET(本社:スロバキア)は、新キャッチフレーズ「Progress. Protected.」と共に新たなブランドの位置づけを発表しました。ESETは、テクノロジーにおけるProgress (進化)をProtect (保護)することに真摯に取り組んでいます。このたびのキャンペーンでは、特定分野において魅力的な第一人者(ソートリーダー)にスポットライトを当て、テクノロジーにおける進化が彼らにとって何を意味するのか、そして、世界をより良くするにはそれがいかに機能しているか、インスピレーションに満ちた洞察を語ります。2022年にオンラインで展開されるキャンペーンを通じて、このたびの新ブランドポジショニングの地位を確立します。

今日における進歩のきっかけは人間のアイデアの力でありますが、テクノロジーによって実現したあらゆるものがつながっている状態により進歩は高度化し、それらを保護する必要があるという考えからこのたびの新ブランドポジショニングは設計されました。現在、人類ならびに技術における進歩は、かつてないほどサイバー攻撃のリスクにさらされています。ESETは、業界をリードするセキュリティソフトウェア・サービスの提供を通じて、イノベーションの継続的な発展を保護します。

「Progress. Protected.」のコンセプトを紹介するブランド動画は、アカデミー賞にノミネートされたドキュメンタリー映画監督Hubert Davies氏によって撮影されました。動画では、科学、教育、イノベーション、そして宇宙探査における専門家の視点から、各ソートリーダーが「進化」について語ります。さらに、ソートリーダーの洞察はイラストでもビジュアル化され、4人のトップクラスのアーティスト:John Tomac氏, Jun Cen氏, Marcellus Hall氏, そしてBruno Mangyoku氏によって特別に制作された力強いイラストで、生き生きと表現されています。

ESETは、各専門分野において人類の進化の力を表現している下記4名のソートリーダーを厳選し、彼らの活動を称賛します。

Chris Hadfield(クリス・ハドフィールド氏)
宇宙飛行士、エンジニア、パイロット、著者。4冊の本は世界的なベストセラーとなる。コラボレーションによる技術進歩とイノベーションの促進、そして世界に対する独自の視点が評価される。

Dr. Mimi Ito(ミミ・イトウ博士)
文化人類学者、カリフォルニア大学人文科学研究所レジデンス教授 。30年にわたり、安全で進歩的な未来のために、若者とテクノロジーの活用に関する研究を進める。

Dr. Ayana Elizabeth Johnson(アヤナ・エリザベス・ジョンソン博士)
海洋生物学者、非営利シンクタンクUrban Ocean Labの共同設立者、「All We Can Saveプロジェクト」共同設立者、ポッドキャストで「How to Save a Planet on climate solutions」配信。 海洋保護と地球の未来を守るための気候ソリューションへの認識を高める活動に従事。タイム誌2021年「次世代の100人」に選出される。

Steven Johnson(スティーブン・ジョンソン氏)
科学、テクノロジーに焦点を当てた著者、American Innovationsポッドキャストの司会者。これまでに13冊の本を出版。変革をもたらすアイデアの歴史、革新的なソリューションを生み出す上で多様性が果たす役割について研究を行っている。

ESETのCEOであるRichard Markoは、次のようにコメントしました。「世界は常に変化しています。ESET設立時、インターネットは黎明期でした。現在では、テクノロジーは日々の生活の一部であり、社会における発展の中心を担っています。ほとんどの場合、テクノロジーは想定通りに機能しますが、デジタル時代における継続的な進歩を確実に推進するために、私たちはその背後で何が起こっているのかを理解する必要があります。それこそが、私たちESETに課せられた重要な任務です。テクノロジーを保護するということは、進化を保護することです。」

「今回厳選した4人の第一人者や、その他あらゆる分野で活躍する人たちによる進歩や未来への貢献を失うことを想像すると、現在、何が危機に瀕しているのか明確になります。だからこそ、ESETは同僚、顧客、パートナー、そしてコミュニティと共に追求している技術、研究、企業の社会的責任の取り組みを非常に重要視しています。今回の新ブランドポジショニングとキャンペーンによる認知向上を通じて、ESETのテクノロジーによる進歩に対する投資と熱意を示すことができればと考えています。」とMarkoはさらに述べました。

Progress. Protected.の詳細は、特設サイトwww.eset.com/jp/progress-protected/をご覧ください。また、LinkedInFacebookTwitterでフォローしてください。