ESET、Canalysの2019年グローバルCybersecurity Leadership Matrixで「Champion」を獲得

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サイバーセキュリティの世界的リーダー企業であるESETは、Canalysの2019年Cybersecurity Leadership Matrixで世界的な「Champion」の地位を初めて獲得しました。サイバーセキュリティにおいて常に変化する顧客の課題をとらえ、顧客満足度の高いソリューションを提供し続けるには、チャネルとの協業が重要となります。今回の世界的なChampionの獲得は、ESETのチャネルに対する取り組みが高く評価されました。Cybersecurity Leadership Matrixでは、15社のサイバーセキュリティベンダーが、過去12か月間のグローバルチャネルの実績に基づいて評価されました。このマトリクスは、Canalysのベンダーベンチマークツールから得られたパートナー企業からのフィードバックと、各ベンダーの投資、戦略、市場実績、プロジェクトの実施状況を基準として、各ベンダーのチャネルにおける活動状況を独自に分析した結果を組み合わせたものです。

ESETは、Cisco、Sophos、Palo Alto Networks、Fortinetと並んで、世界的なChampionの地位を獲得したベンダーの1社となりました。世界的なChampionを獲得したベンダーはCanalysのベンダーベンチマークで最高スコアを獲得しており、チャネルプロセスの改善や合理化、パートナーの収益拡大への確約など、共通の特徴があります。また、世界的なChampionを獲得したベンダーはチャネルプログラムやイニシアチブなどの、チャネルモデルに対して将来的に持続可能な投資を行っていることを示しています。

CanalysのリサーチアナリストのKetaki Borade氏は、次のように述べています。「ESETは、専門技術を有するパートナーを支援するためにより多くのローカルリソースを確保することに重点を置いています。また、グローバル市場への投資を継続し、パートナーから高い評価を受けていることから、グローバルチャンピオンの地位を確立しました。加えて、ESETはエンタープライズ案件のプロセスを強化し、テクニカルイネーブルメントダッシュボードを公開、さらに充実したトレーニングおよび認定プログラムを提供しており、パートナープログラムの拡充を継続的に図っています。」

Canalysは、グローバルテクノロジー市場の大手調査会社であり、チャネルを重視したベンダー評価を行うことを特徴としています。Canalysは、テクノロジー業界の将来的な動向を顧客に示し、従来よりも優れたビジネスモデルを提案することを目指しています。

ESET製品の詳細については、ESETのWebサイトをご覧ください。