ESET、専用設計されたテーラーメイド型セキュリティソリューション「ESET PRIVATE」のグローバル展開を強化

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※本プレスリリースは、2026年5月18日に発表されたプレスリリースをもとにした抄訳です。

  • 複雑なセキュリティニーズを持つ組織への長年の支援実績を基盤に、ESETは本日、顧客ごとに専用設計されたテーラーメイド型セキュリティソリューションを「ESET PRIVATE(イーセット プライベート)」としてグローバルで展開します。
  • ESET PRIVATEは、大規模企業および公共機関向けに、スケーラブルで個別最適化されたサイバーセキュリティ対策を提供し、組織のサイバーレジリエンス強化を支援します。
  • 本ソリューションには、高速脅威スキャン、完全エアギャップ環境向けセキュリティ、ITおよびOTインフラ保護、カスタマイズされた脅威インテリジェンス、ならびに高度なマネージドセキュリティなどが含まれます。
  • ドイツ・ベルリンで開催されるESET World 2026では、本カスタムソリューション群の詳細を確認いただけます。

欧州最大のサイバーセキュリティベンダー*であるESET(本社:スロバキア)は、顧客ごとに専用設計されたテーラーメイド型セキュリティソリューションESET PRIVATEをグローバルで展開することをESET World 2026で発表しました。

大規模組織では、インフラの複雑化が進むとともに、コンプライアンス要件やサイバー脅威が増大しています。こうした環境においては、従来の標準的なセキュリティ製品だけでは十分に対応できません。継続的かつ安定した運用を実現するためには、各組織のインフラにシームレスに統合される、個別最適化されたセキュリティが求められています。

こうした課題への解決策として開発されたのがESET PRIVATEです。ESET PRIVATEは、世界の大企業、防衛組織、重要インフラ事業者、公共機関などを対象に、複雑な企業環境や公共セクターのニーズに最適化された設計とコンサルティングを軸としたサイバーセキュリティを提供します。厳格なデータレジデンシー要件やデジタル主権が求められる環境を含め、多様なニーズや運用環境に柔軟に対応します。

ESETのCS Operations and Scale Up担当副社長であるDavid Březnaは、次のように述べています。 「ESET PRIVATEは、当社のB2Bおよびエンタープライズ向けポートフォリオを拡張し、大企業や政府機関それぞれの特有の要件や環境に対応するよう設計されたソリューションです。

業界ごとに異なる状況の中で、顧客は単なる技術の導入から、サイバーリスクの管理へと移行しています。同時に、急速に変化する地政学リスクやデジタルアーキテクチャ、そして増大するツールやデータの複雑性への対応が求められています。 このような環境において、ESETは単なる製品ベンダーから戦略的パートナーへと進化し、各組織のビジネス、運用、規制要件に適合した専用設計のセキュリティソリューションを提供しています。

銀行におけるフィッシング対策、長年稼働する製造業のレガシーOT環境の保護、エネルギー企業のネットワーク防御、さらにはデータ管理だけにとどまらないデータ主権確保を目指す政府機関まで、ESETはこれまでの枠を超えた価値提供が可能となります。」

ESET PRIVATE(旧称Corporate Solutions)の主な特徴

  • テーラーメイド設計・構築:ESETの専門エンジニアやアーキテクトが顧客と密接に連携し、高度なセキュリティ要件や運用ニーズに対応したソリューションを設計・実装。
  • モジュール型ポートフォリオ:各ソリューションを柔軟に組み合わせて最適な構成を実現。
  • クラウド/オンプレミス対応:複雑なインフラや業務環境にシームレスに統合可能な柔軟な導入形態。
  • コンサルティング型アプローチ:業界知見に基づく専門的なアドバイスを提供。
  • エンドツーエンドソリューション:長期的なパートナーシップと継続的なライフサイクル管理を支援。

30年以上にわたるサイバーセキュリティの経験とグローバルな脅威インテリジェンスを活用し、ESET PRIVATEは堅牢なデジタルセキュリティを提供します。ESETの受賞歴のある製品群に加え、独自技術と専門人材を組み合わせることで、コンプライアンス対応にとどまらない高度なセキュリティを実現します。これらの多層的なセキュリティは、AIと人の知見を融合し、クラウドおよびオンプレミス双方に対応しています。


ESET World 2026について

ESETは、年次イベントESET World カンファレンスにおいて、ESET PRIVATEを発表します。本イベントでは、世界中のサイバーセキュリティ専門家が集まり、ESET PRIVATEをはじめとする各種ESETソリューションを体験し、ネットワーキングや議論を行うことで、より深い理解を提供します。

また、本イベントでは、特に高リスク・高負荷環境に焦点を当てた下記セッションが予定されています。

Beyond One-Size-Fits-All Security: 高リスク組織に求められるセキュリティ

Juraj Malcho - Chief Technology Officer, ESET
Martin Talian - Chief Corporate Solutions Officer, ESET

脅威が高度化・深刻化する中、すべての組織が画一的なセキュリティで対応できるわけではありません。信頼性、レジリエンス、制御が重要視される環境では、より高度なセキュリティアプローチが求められます。

制約環境および自律システムにおけるセキュリティ

Patrik Pliesovsky: Director of Delivery and Deployment, ESET

自律型AIの進化により、人間の介入なしで意思決定が行われる環境が増える中、制約環境におけるシステム保護はこれまでにない課題となっています。本セッションでは、分離環境やリソース制約環境におけるセキュリティ設計の重要ポイントを解説します。

デジタル最前線におけるサイバー防御

Andrew Lee, Vice President of Government Affairs, ESET
Colonel Mietta Groeneveld, Director of NATO Command and Control Centre of Excellence
Hans De Vries, Chief Cybersecurity and Operations Officer, ENISA

本パネルでは、国家主体によるサイバー攻撃の激化と向き合うため、国際的なサイバー規範を無視して諜報活動や重要インフラへの攻撃を行う動きが強まる中、高度な専門性を持つサイバーセキュリティの専門家が集結します。敵対的な国家や組織がデジタル技術を悪用し、破壊的なサイバー攻撃を実行し、さらにAIの活用を進める中で、防御側は市民の自由や権利を守りつつ、非対称的な戦いに対応するという複雑な課題に直面しています。

本パネルでは、持続的な対立が続く時代において重要インフラや社会基盤サービスをどのように保護するかを中心に、レジリエンス強化のための戦略を探ります。最終的には、防御側が守るべき価値を損なうことなく、どのようにデジタル領域の最前線を守ることができるのか、その答えを導き出すことを目指します。

戦略的サイバーレジリエンス:国家間のサイバー戦争時代の最前線(ファイヤーサイドチャット)

Thomas Hemker - Security CTO, Cyber Risk Advisor, Guter Hafen Cyber-Sicherheit
Colonel Mietta Groeneveld, Director of NATO Command and Control Centre of Excellence

国家主体による攻撃が、サイバー戦争とサイバー犯罪の境界を曖昧にし、サプライチェーンや重要インフラを標的とした高度なAI主導の攻撃手法を採用する中で、従来の防御中心型のセキュリティモデルでは十分に対応できなくなっています。高度かつ強靭なセキュリティアーキテクチャへの需要は、これまでにないほど高まっています。本パネルでは、現代の防衛戦略における中核としての「サイバーレジリエンス」に焦点を当て、サイバーセキュリティをコストセンターから競争優位へと転換するための考え方について議論します。

ドイツ・ベルリンのJWマリオットホテルで5月19日~20日に開催される本イベントは、オンラインでも視聴可能です。オンライン視聴には事前登録が必要です。


*Frost Radar™: Endpoint Security 2025 (Frost & Sullivan)に基づき、ESETは欧州最大のサイバーセキュリティベンダーです。

 

ESET PRIVATEの詳細についてはこちらのページをご確認ください。

ESET PRIVATEの産業用セキュリティが、製造業のレガシーOT環境におけるセキュリティ課題をどのように解決するのか、ブログをご覧ください。

※本ソリューションは、グローバル市場に向け提供されるテーラーメイド型のソリューションです。日本国内での提供については個別にお問合せください。なお、対応言語は原則として英語となります。

 

ESETについて

ヨーロッパで設立したESET® は、全世界に拠点を展開するヨーロッパを代表するサイバーセキュリティ企業です。最先端のデジタルセキュリティを提供し、侵害が発生する前に防ぐことを目指しています。AIの力と人間の専門知識を融合させることで、ESETは既知・未知を問わず、進化し続ける世界中のサイバー脅威に先手を打ちます。企業、重要インフラ、個人を問わず、エンドポイント、クラウド、モバイルのいずれの保護においても、ESETのAIネイティブかつクラウドファーストなソリューションとサービスは、優れた効果と使いやすさを提供します。ESETのテクノロジーは「EU製」であり、強力な検知・対応機能、非常に安全な暗号化、多要素認証を備えています。24時間365日のリアルタイム防御と、地域に根ざしたサポート体制により、ユーザーの安全とビジネスの継続性を確保します。変化の激しいデジタル環境においては、先進的なセキュリティアプローチが求められます。ESETは、研究開発センターとグローバルなパートナーネットワークにを活用し、世界トップクラスの研究と強力な脅威インテリジェンスを提供しています。詳細は、イーセットジャパンのウェブサイトwww.eset.com/jpをご覧ください。また、LinkedInFacebookTwitter(現X)でフォローしてください。