XDR・EPP(NGAV)を備えた包括的エンドポイントソリューション

ESET PROTECT Elite

XDR・EPP(NGAV)に加え
パッチ管理、多要素認証、サンドボックス等も備える
包括的なエンドポイントソリューション

ランサムウェアやEmotet、標的型攻撃(APT)など、サイバー攻撃は日増しに高度化し、ビジネスへの影響が甚大となっております。侵入を可能な限りさせない予防を強化しつつも、侵入を許してしまった際に早期に検知し、致命的なダメージを避けるため、侵入後対策である、EDR・XDRの必要性が高まっています。ESET PROTECT Eliteには、EPP(NGAV)、パッチ管理、多要素認証(MFA)、サンドボックスなど可能な限り侵入させない予防対策に加え、侵入後の早期の検知・解析が行えるXDR(Extended Detection Response )も備える包括的なソリューションを通じて、企業のサイバーセキュリティを保護します。

ESETのXDR特徴をまとめた資料

ESET PROTECT Elite 3つの特長

特長1:
XDR、EPP(NGAV)、他の多層防御機能を一つのプラットフォームで提供

クラウド型の管理コンソールで集中管理された、統合エンドポイント管理プラットフォームです。
エンドポイント保護(EPP/NGAV)、XDRのみならず、多要素認証、脆弱性・パッチ管理、クラウドサンドボックス、フルディスク暗号化、クラウドアプリケーション保護を単一のプラットフォームで提供します。

■単一プラットフォームがもたらす価値

■ESET PROTECT 管理画面イメージ

特長2:
可能な限り侵入を防止するため、最新の脅威動向に沿って、多要素認証(MFA)、脆弱性パッチ管理を実装

最新のランサムウェアの被害動向では、“不審メールやその添付ファイル”を介した侵入よりも、VPNやリモートデスクトップ(RDP)など、有効なIDを通じた侵入が増加傾向にあります。有効なIDに多要素認証(MFA)を実装することでこれらの脅威に対するリスクを低減できます。

また、同時にOSやソフトウェアの脆弱性を通じての侵入事案も確認できているため、エンドポイントにおいても脆弱性を把握し、パッチ適用を確実にすることが推奨されます。

■多要素認証:ESET Secure Authentication

■Windowsログイン、リモートデスクトップ(RDP)接続、VPNへのRadius認証に多要素認証(MFA)を実装

ランサムウェア等での初期侵入が多い、RDPやVPNに多要素認証を実装しリスクを低減。
Winログインにも多要素認証を実装することで、なりすまし、攻撃者侵入後の横感染へのリスクも低減

■SaaSアプリケーションの認証時に多要素認証を実装

SAMLプロトコルで連携することで、多様なWebアプリ、SaaSアプリケーションの認証時に多要素認証を実装

■脆弱性パッチ管理:ESET Vulnerability & Patch Management

■Windows、mac、Linuxとそのアプリケーションの脆弱性を管理

■マイクロソフト製品以外のアプリの脆弱性検知にも対応

マイクロソフト製品以外でも、攻撃者から狙われやすい、Acrobat、Java、Chrome、Firefoxなどの3rdパーティアプリケーションの脆弱性検知も
行えます。Windows UpdateやWSUS(Windows Server Update Service)ではカバーしきれない範囲も包括的に対応

特長3:
侵入を許してしまった場合にも、XDR(Extended Detection Response)にて、インシデントの検知、可視化、対応を最適化

ESETが提供するXDR、ESET Inspectは、ランサムウェアやAPT(標的型攻撃)などの脅威に対して、不審な活動の“検知”、AI技術を用いた相関分析による“可視化”、インシデントへの“対応”を最適化します。

■XDR:ESET Inspect の全体像

■XDR:ESET Inspect での検知

■XDR:ESET Inspect の相関分析による可視化

■機能概要

AIモデルを活用し、独自の機械学習アルゴリズムを用いて、 インシデントの全体像を可視化。

インシデント対応に有用な情報を抽出し、AIによる相関分析を行いインシデントの全体像を把握しやすくなり、調査時間の短縮を実現。

■特徴

インシデントが上がった際に、時系列、タイムラインなどを確認し、 相関分析が自動的に行われ、調査スコープを限定し
迅速な初動対応、事後インシデント対応の効率化が向上されます。

■XDR:ESET Inspect のインシデント自動作成

■機能概要

EDRによる検知の中から重要度の高いものを「インシデント」として検知し、インシデント(重要度の高いもの)を優先的に対応することにより、
オペレーションが最適化される

■特徴

利用環境で確実に不審な動きだと判断できる検知に対してインシデントのフラグを付けることによって、インシデント報告の自動化を実現 
※例:
EPPによるランサムウェアの検知時
EIでPowershellによるマルウェアダウンロードの試行時

サイバーリスクを軽減するため
優れた可視化を実現するソリューション

XDR

完全な予防、検出、修復ソリューション

拡張されたエンドポイントの可視化、脅威ハンティング、インシデント対応により、ネットワーク内のあらゆるセキュリティの課題を即座に軽減します。

高度な脅威防御

ゼロデイ脅威を防止

アダプティブスキャン、機械学習、クラウドサンドボックス、詳細な振る舞い分析を使用し、ランサムウェアや未知または新しいタイプの脅威から保護します。

堅牢な暗号化と認証

重要なデータとシステムを不正アクセスから保護

シームレスな導入が可能なフルディスク暗号化と多要素認証機能により、データ規制への準拠を支援します。

電子メールベースの攻撃を排除

フィッシングやマルウェアがユーザーのメールボックスへの受信を防御

高度なマルチレイヤーのアンチフィッシング、アンチスパム、アンチマルウェアテクノロジーにより、ユーザーとそのメール(最も悪用される攻撃ベクトル)を保護します。

脆弱性診断とパッチの管理

脆弱性を自動的に追跡し、修正に対応

サイバーリスクを最低レベルまで低減します。サードパーティ製ソフトウェアの脆弱性を評価するための使いやすく効果的なサポートと、完全自動化されたパッチ管理を、すべて1つの管理画面で利用できます。

ESET PROTECT Elite に含まれる機能

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管理コンソール 優れたネットワークの可視性と制御を提供する統合サイバーセキュリティ・プラットフォーム・インターフェイス。クラウドまたはオンプレムで利用可能。
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最新のエンドポイント保護独自のESET LiveSenseテクノロジーによる、コンピュータとスマートフォン向けの高度な多層保護。
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フルディスク暗号化システムディスク、パーティション、またはデバイス全体に対する堅牢な暗号化ソリューションで、法令遵守を実現。
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メール
セキュリティ
ユーザーのメールボックスに届く前に、サーバーレベルですべてのマルウェア、スパム、フィッシング攻撃をブロック。
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多要素認証シングルタップ、モバイルベースの多要素認証により、脆弱なパスワードや不正アクセスから組織を保護。
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サーバーセキュリティすべての一般サーバーを通過する企業データをリアルタイムで保護。
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高度な脅威防御機械学習とクラウドサンドボックス分析を活用し、ゼロデイや未知または新しいタイプの脅威に対するプロアクティブなクラウドベースの防御。
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脆弱性診断とパッチ管理 すべてのエンドポイントにおけるオペレーティングシステムとアプリケーションの脆弱性を積極的に追跡し、自動で修正。
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モバイルセキュリティ AndroidおよびiOSモバイルデバイスのための堅牢なセキュリティ。組織内のすべてのモバイル端末に、マルウェア対策、盗難防止、MDMを展開します。
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クラウドアプリケーション保護プロアクティブな脅威防御を追加した、Microsoft 365 アプリの高度な保護。専用コンソールにて実行。
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XDR(検知と対応) ESET PROTECTプラットフォームのXDR対応コンポーネントで、侵害防止、可視性の向上、修復を実現。
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機能

オペレーティングシステム